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東部地区の皆様、常日頃から地区社協の活動にご理解とご協力を頂きましてありがとうございます。
平成時代から令和時代へと移りました。平成時代には阪神淡路大震災、東北大震災と大きな地震が相次ぎ、また各地で豪雨災害が数多く発生しました。佐倉市にもいつ地震が起こるかわかりません。自分の命は自分で守ることを前提に備えなくてはなりません。今年度より防災事業部を立ち上げましたが、ここで私たちは何をしなくてはいけないのか、何をすべきなのかを研究し、皆さんに発信をしていきたいと思います。
一方では、少子高齢化に入り佐倉市では高齢化比率が３０パーセントを超えています。東部地区を見渡せば、ひとり暮らしの高齢者、夫婦２人での高齢者が年々増加しています。東部地区内は坂道が多く、買い物や病院へ通う人たちへの交通問題など生活課題があります。高齢者の方々が楽しく暮らしていただくために色々な検討をしていきたいと思います。
敬老会についても東部地区では実施する方向で検討していきたいと思います。近いうちにお知らせ出来ると思います。私たちは住民同士があいさつを交わし、お互い様の精神で、助け合いの出来る安全で安心して暮らせる街づくりを目指して活動をしていきたいと思います。
「あいさつをしよう」
皆さんの参加をお待ちしています。
佐倉東部地区社会福祉協議会 会長 真部 武美