今日、食べるものがない

困ったら頼って! フードバンク

「今日、食べるものがない」「家計が苦しいから食費を削るしかない」「お腹いっぱい食べれない」。さまざまな理由から、もしも食費がまかなえずに困っているのなら、ぜひ佐倉市社協にご相談ください。フードバンクを利用して支援して頂けます。※支援を受ける方の条件は有りません。食べるものに困ったら誰でも支援して頂けます。

 

●フードバンクとは?

日本では年間約2,000万トンの食品が廃棄され、その中にはまだ食べられるのに捨てられてしまう「食品ロス」が500~800万トンもあると言われています。一方で、経済的な理由で家族が必要とする食料が買えなかった経験を持つ世帯は全世帯のうち15.6%にのぼります。

フードバンクでは、まだ食べることができるのに、さまざまな理由で廃棄されてしまう食品・食材を、企業や家庭などから引き取り、食べ物を必要としている施設や人達へ無償で届ける活動です。食べられるのに捨てられてしまう食べ物と食べるものがなくて困っている人達の矛盾を少しでも改善するために、両者の間の橋渡しの役割をフードバンクは担っています。

●フードバンクを利用できる人はどんな人?

一般的には、生活困窮者(=経済的に苦しく、最低限の生活の維持が難しい人)、子育て世帯・ひとり親家庭や高齢者、障がい者、滞日外国人が対象ですが、佐倉市社協では、生活に困窮する人全てに無償でお米やおかず、缶詰やインスタント・レトルト食品などの食材を提供して頂いています。

フードバンクを利用できる人

●フードバンクで提供される食品

フードバンクで提供される食品はフードドライブ(食品の回収)されたもので、主に穀物(お米、麺類、小麦等)、保存食品(缶詰、瓶詰等)、インスタント食品・レトルト食品、飲料(ジュース・コーヒー・お茶等)、ギフトパック(お歳暮・お中元等)、乾物(のり・豆等)、菓子類などです。

お米缶詰インスタント食品レトルト食品

●フードバンクから食品を受け取るには?

佐倉市社協の相談窓口へお問い合わせください。

第25回フードドライブ リーフレット
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