佐倉市社協「児童福祉」のご紹介

佐倉市社協では、児童・母子・父子の福祉事業を行って頂いています。

個人情報、相談内容等は秘密厳守されます。佐倉市社協の相談窓口へお問い合わせください。

■佐倉市社協の「奨学福祉事業」
菊地久治勉学奨励金奨学生募集

佐倉市内の篤志家からの寄付による菊地久治勉学奨励基金を財源に、ひとり親世帯で経済的な理由から学業を断念しなければならない状況にある学生に対して、年間１５０万円までの学費を奨学金として支給し、有能な人材の育成を図ることを目的に、奨学福祉事業を行っています。

●勉学奨励金の目的

菊地久治勉学奨励金は、佐倉市に在住する菊地久治氏のご子息の意思により創設された奨学基金であり、佐倉市在住のひとり親世帯でかつ低所得世帯に属する意欲と能力のある学生であって、学費の援助を必要とする者に対して奨学金を支給し、有能な人材の育成を図ることを目的としています。※奨学金は、特別な場合を除いて返済の義務はありません。

●勉学奨励金の支給を受けることができる方（参考）

勉学奨励金の支給条件は変更される場合が有りますので、必ず佐倉市社会福祉協議会奨学福祉事業担当までお問い合わせ願います。

・大学進学希望者対象

（１）佐倉市在住であり、ひとり親世帯かつ低所得世帯に属していること。
（２）健康であり、学業成績、人物ともに優秀であること。
　　※高等学校における学業成績の評定基準値の平均が５段階で４．０以上を目安とする。
（３）学費の補助を必要とする家計状況であること。
（４）学校教育法に規定する日本の高等学校に在学または卒業し、日本の４年制大学または短期大学へ入学することを目指す満２０歳未満の者。
（５）在学する学校長、又は在学した学校長の推薦が得られること。

・大学在学者

（１）佐倉市在住であり、ひとり親世帯かつ低所得世帯に属していること。
（２）健康であり、学業成績、人物ともに優秀であること。
　　※大学における総評定のうちA判定が1/3以上であることを目安とする。
（３）4年制の大学に在学する、満23歳未満の方であること。
（４）学費の援助を必要とする家計状況であること。
（５）国の実施する給付型奨学金を受給もしくは既に申請をしていること。

●篤志家（とくしか）とは？