佐倉東部地区社協 HOME 各事業部会の活動 交流事業部 東中 森林整備事業

●佐倉東中学校 森林整備事業

佐倉東中学校は、昭和62年春に開校しました。その際、用地買収に当たって学校用地の周辺も買収しました。その一部が学校林として供用されましたが、実態としては孟宗竹が繁茂し使えない状態でした。

5年前から「環境学習に供する」ことを目的に(公)国土緑化推進機構から毎年度30万円の助成金を受け、さらに東部地区社協の資金(平成30年度実績約20万円)を投入し、森林整備事業として取り組んでいます。

毎月第2土曜日と第4日曜日に委員・PTA・先生・地域ボランティアの方々による定期作業と生徒の「竹林・雑木林における整備作業の体験、森の恵みの学習(植菌・収穫)、森林資源の活用と森の循環性」などの森林環境教育プログラムを実施しております。昨年度の作業には延べ661名の方々が参加し、本年度も順調に作業が進捗しています。




森林から収穫された「タケノコ」や「椎茸」は、学校給食の材料として供しています。今後、昨年度に着手しました竪穴式住居、竹炭窯の早期完成を図り、タケノコ掘りやシイタケ収穫などで地域の方々との交流を深めてまいります。

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